中国国際航空、B777-300ERを北京~フランクルフト線に導入

自動車 ビジネス 企業動向
中国国際航空、B777-300ER
中国国際航空、B777-300ER 全 2 枚 拡大写真

中国国際航空は、11月22日から、北京~フランクフルト便に長距離ワイドボディーのB777-300ERを導入すると発表した。

同社は北京~フランクフルト路線に重点を置いており、現在、両都市間で毎日2往復運航している。

B777-300ERは、8席のファーストクラス、42席のビジネスクラス、261席のエコノミークラスで構成。ファーストクラスでは、フルフラットになるシートを包み込むシェルがプライバシーを保護し、天然ウールと革張りクッション材を使用している。

ビジネスクラスでは、乗客にシートを調整するための独立したコントロールパネルが用意されている。エコノミークラスでは、人間工学的に設計されたシートが乗客に安心感を与え、より広いレッグルームを提供する。

全クラスに個別のAVODと電源コンセントを備える。クラス別にそれぞれ25インチ、15インチ、9インチのディスプレー、幅広いAVODプログラムを用意する。独自のムード照明システム、中央バー、バリアフリー・トイレなど、機内提供のアメニティーも備える。

同社は現在、ドイツ向けには北京~フランクフルト、上海~フランクフルト、北京~ミュンヘン、北京~デュッセルドルフの4路線を運行している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る