川崎重工、58型ばら積運搬船 ヒノデ マル を引き渡し

自動車 ビジネス 企業動向
58型ばら積運搬船 ヒノデ マル
58型ばら積運搬船 ヒノデ マル 全 2 枚 拡大写真

川崎重工は11月15日、坂出工場において、サンマリン マリタイム S.A.向け58型ばら積運搬船「ヒノデ マル」を引き渡した。同船は、川崎重工開発の58型ばら積運搬船の25番船となる。

同船は、船首楼付き平甲板型で、穀類、石炭、鉱石、鋼材などの貨物が積載可能な5船倉を持つほか、各ハッチカバー間の船体中心線上に4基の30tデッキクレーンを装備。荷役設備のない港湾でも荷役作業を可能としている。

省燃費型ディーゼル主機関および高効率タイプのプロペラ、さらに同社開発のカワサキフィン付きラダーバルブや抵抗の少ない滑らかな船首形状を採用。推進性能を向上させることで燃料消費量を低減させている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る