18日、JAFグランプリ“富士スプリントカップ”で行なわれたフォーミュラ・ニッポンの決勝レースは、「DOCOMO TEAM DANDELION RACING」伊沢拓也選手が制した。
決勝は22周のスプリント。2位は「TEAM IMPUL」ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手、3位は「Team KYGNUS SUNOCO」ロイック・デュバル選手。
ポールポジションからスタートした塚越広大選手は、16周で途中リタイア。トップでゴールしていたアンドレ・ロッテラー選手は、レース終了後、マシンに規定違反があったため失格となった。
優勝した伊沢選手、「ロッテラー選手が失格ということで、実際にちゃんと戦って勝ちたかった。ただ、ホンダとしてもフォーミュラ・ニッポンで久しぶりの表彰台なので、最後にいいレースができてよかった」とコメントした。