泣いても笑っても残り2戦という状況で迎えたUSGP。しかし、金曜日から抱えていたタイヤとのマッチングを決勝でも解決できないまま、スタート。そこで待っていた結果は、ノーポイントレースという現実だった。
14位
小林可夢偉(ザウバー)
「このウィークエンドはずっとタイヤのウォームアップに問題があり、思うようなパフォーマンスを出せませんでした。原因を突き止める必要があると思います。ハードタイヤで長めのスティントをとっても、ようやく最後の方になってグリップ感が感じられる程度でしたから。正直、まったく訳がわからないし、サンパウロではぜひとも問題点を改善して、もっと良い気分でシーズンを終えたいと思っています」