【マツダ アテンザ 新型発売】山内社長、国内のディーゼル比率は6割を目標

自動車 ニューモデル 新型車
山内孝社長(左)
山内孝社長(左) 全 3 枚 拡大写真

マツダは11月17日、新型『アテンザ』を発表、新型車は『CX-5』でも人気を得ている2.2リットルのクリーンディーゼル車が販売の中心となる見込み。山内孝社長は月間1000台という国内販売計画のなかで「ディーゼルの目標は60%程度としている」と述べた。

もっとも10月上旬から始めた先行予約は、「11月19日までに4300台に達しており、うち8割弱がディーゼルになっている」という。2月に発売したCX-5は、10月までに国内で3万7000台の販売実績となったが、ディーゼルは8割相当の3万台を占めている。

CX-5の発売時には「(ディーゼル比率を高める)自信はないけど、予感はある」としていた山内社長だが、「まさにマツダが日本のディーゼルマーケットを開拓するようになった」と、自信をもち始めている。より小型の新ディーゼルの投入についての質問にも「是非期待して見ていただきたい」と述べ、開発に取り組んでいることを認めた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る