レッドブルも新型オルタネータ使用へ

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レッドブル セバスチャン・ベッテル(2012年USGP)とマーク・ウェーバー
レッドブル セバスチャン・ベッテル(2012年USGP)とマーク・ウェーバー 全 2 枚 拡大写真

エンジンサプライヤーのルノーは、最終戦ブラジルGPにおいてレッドブル向けた新仕様のオルタネータ(交流発電機)を用意することを決めた。レッドブルでは先週末のUSGPでマーク・ウェーバーがオルタネータトラブルに見舞われたばかり。今年のレース本番でレッドブルが同じトラブルでリタイアしたのは3度目である。

ルノーのトラックサイドオペレーション責任者レミ・タファンは語る。

「ブラジルGPでは新仕様のオルタネータを使います。それだけの話です。すでに他のルノーエンジンユーザーたちは使用を開始しています」

実はUSGPでも多くのルノーユーザーが新型オルタネータを使用したのに対してレッドブルは、あえて旧型を使用していた。多くのルノーユーザーがUSGPで新型を使用してノートラブルでレースを終えたことで、現在はレッドブルも新型への移行に異論はないそうだ。 

《編集部》

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