東海理化、産業車両販売の関連会社を子会社化

自動車 ビジネス 企業動向
東海理化(Webサイト)
東海理化(Webサイト) 全 2 枚 拡大写真
東海理化は、グループ関連会社である東海理化クリエイト(クリエイト)との事業連携強化を狙って、クリエイトを連結子会社とすると発表した。

大幅な円高、原材料価格の変動等により、厳しさを増す経営環境の中、今後はクリエイトの商社機能を活用することで、同社の材料調達において、多品種、小口生産への対応など、ニーズに沿ったデリバリー体制を構築でき、フレキシブルな対応が可能となる。

また、クリエイトには、今後も継続的な成長が見込める中国・インドを含めたアジアにおいて、地域特性に応じた事業拡大(産業車両・原材料・住宅設備分野など)が期待されている。

東海理化では、連結経営のもと、クリエイトと一層の関係強化を図り、両社の企業価値向上を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る