小糸製作所、メキシコに自動車用照明器の生産子会社設立

自動車 ビジネス 企業動向

小糸製作所は、11月26日開催の取締役会において、メキシコ・サンルイスポトシ州に自動車用照明器の生産子会社を設立することを決議した。

同社は子会社設立で、拡大が期待されるメキシコ自動車市場への対応、急拡大する米国子会社ノース・アメリカン・ライティング(NAL)との生産補完等を含めた生産効率向上を図り、新規受注の拡大、グループ収益力の強化に努めていく。

新会社の設立は2012年12月。設立時の資本金は1億5000万ペソ(約10億円)、投資額は50億円。稼働開始は2014年7月で、四輪車用前照灯および標識灯各50万台を生産する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る