スバル BRZ に STI…自然吸気で230psレベルか

モータースポーツ/エンタメ 出版物
スバル BRZ コンセプト-STI-(ロサンゼルスモーターショー11)
スバル BRZ コンセプト-STI-(ロサンゼルスモーターショー11) 全 3 枚 拡大写真

スバル(富士重工)の新型FRスポーツカー、『BRZ』。現在開発を進めていると見られる高性能バージョン、「STI」に関して、興味深い情報がもたらされた。

画像:スバル BRZ STI コンセプト

これは11月22日、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「『BRZ STI』のエンジンパワーは、自然吸気で230psレベル」と伝えたのだ。

現在発売中のBRZには、2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力は200psを引き出す。プラス30psのパワーは、どのようにして得られるのか。

同メディアによると、吸排気系を中心にチューニングを実施。レブリミットも7500rpm以上へと引き上げられる。ターボチャージャー化が困難な理由は、インタークーラーを収めるスペースがないからだという。

もちろん、STIを名乗るに相応しいモデルにするため、サスペンションやブレーキを強化。同メディアは、BRZ STIのデビュー時期について、「2013年の春」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  4. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  5. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る