シューマッハ「メルセデスF1チーム役職に関心あり」

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ミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)
ミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG) 全 4 枚 拡大写真

メルセデスAMGから2度目の引退をしたばかりのミハエル・シューマッハが、メルセデス内部で何らかの役職を手に入れる可能性を語っている。

F1引退後の計画は今のところ白紙とされるが、前回の現役引退後はアドバイザーとしてフェラーリに留まった経歴がある。ともあれ、メルセデスとの関係継続の可否を確かめるのが先決だとシューマッハは語る。

「もちろんメルセデスとは、今後の関係について話し合いをしている。いくつか構想や提案もあるよ。つまり僕はカレンダーの予定を埋めるのに苦労することはないと思うよ」 

現在のコマーシャルパートナーとの関係に加えて、家族と過ごす時間を増やすという彼の希望を考えると、今より活動範囲を増やす余裕はほとんどないと彼はいう。

「F1から離れた生活を指折り数えて楽しみにしていたけど、今後の明確なプランはまだない。F1関連のパートナーとはこの先しばらくは一緒に仕事をすることになる。家族と一緒に過ごす時間は増えるだろうが、それでもなお時間に余裕があるようなら、そのときは何をするか考えるつもりだ」

《編集部》

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