酒に酔って運転の男、破壊目的で交番に突っ込む

自動車 社会 社会

11月26日午後9時35分ごろ、三重県鈴鹿市内にある交番にクルマが突っ込んでいるのを、たまたま通りかかった警官が発見。運転していた47歳の男を建造物損壊の現行犯で逮捕した。男は酒に酔った状態だったが、故意にクルマを突っ込ませたことを認めているという。

三重県警・鈴鹿署によると、現場は鈴鹿市神戸3丁目付近にある同署の神戸交番。県警本部に所属する巡査部長が現場を通りかかったところ、交番に突っ込んでいる乗用車を発見して110番へ通報するとともに、運転席にいた男を取り押さえ、建造物損壊の現行犯で逮捕したという。

逮捕された男は同市内に在住する47歳の男。当時は酒に酔った状態で、クルマは複数回に渡って突っ込んでいたが、この交番に勤務する警官3人はパトロールに出ていたため、当時は無人の状態だった。

調べに対して男は「家で酒を飲んだ」、「交番を壊すつもりで突っ込んだ」などと供述しており、警察では動機についてさらに追及する方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  3. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
  4. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  5. ガソリンエンジンも復活へ...ポルシェ『ケイマン』次期型、デザイン細部まで丸わかり!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る