年末年始の渋滞ピークは1月2〜3日…高速道路各社予測

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ピーク10km以上と予測した渋滞の日別発生回数
ピーク10km以上と予測した渋滞の日別発生回数 全 2 枚 拡大写真
NEXCO3社、JB本四高速、日本道路交通情報センターは11月30日、年末年始の高速道路での交通集中による渋滞予測をとりまとめ発表した。

それによると、下り線は12月29日〜30日と1月2日〜3日に、上り線は1月2日〜3日にピーク時10km以上の渋滞が多く発生すると予測している。

特に長い渋滞が発生すると予測しているのは、下り線では、12月31日12時の東名・大和トンネル付近、1月2日17時の同・音羽蒲郡IC付近、1月3日15時の同・宇利トンネル付近で、それぞれ25kmの渋滞が発生すると予測。

上り線では、1月2日18時に関越道・高坂SA付近及び東名・大和トンネル付近で、40kmを超える渋滞が発生すると予測している。

混雑対策として高速道路会社は、登り坂等での速度低下注意喚起、渋滞末尾への追突注意喚起、休憩施設等での駐車場整理員の配置、臨時トイレの設置、大型車駐車ますの確保などを実施する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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