ヤナセ井出社長、ベンツ車販売60年で売上7兆円近くに

自動車 ビジネス 企業動向
ヤナセ・井出健義社長
ヤナセ・井出健義社長 全 6 枚 拡大写真

ヤナセの井出健義社長は11月30日、同社の60年間にわたるメルセデス・ベンツ車販売による売上高が7兆円近くに達することを明らかにした。

井出社長は同日開いたメルセデス・ベンツ東京芝浦の開所式であいさつし、「終戦から7年後の1952年に4台の輸入から始まったヤナセのメルセデス・ベンツ車販売も、現在では年間2万5000台をうかがう規模となり、累計では74万台以上に達している」と披露。

その上で「この数字のすごさを金額で示すと、台あたりの平均販売単価を700万円とすると、累計で新車だけで5兆円を超える売り上げとなり、さらに関連する部品、アフターサービス、中古車などの売上を加えると7兆円近くの売上をヤナセにもたらしてくれたと概算している」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  4. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る