懐かしのミャンマーを行く(1)Facebookでミャンマーと繋がった
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東南アジア

2004年に初めて訪れたミャンマー。私は熱に浮かされたようにはまり込み、それから続けて3回、ミャンマーへ行った。しかしその後は何だかプッツリとご縁が切れ、思い出すことも少なくなっていた。それがある日、「電子書籍を出さないか」と知り合いに言われ、あの魅惑のミャンマー旅行を整理した。そして読み返す内に又行きたくなってきた。
「ミャンマー お茶を食べる国の物語」電子出版
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しかしあのTTMやSSは一体どうしてしまったんだろう。数年前に東京で会ったのが最後だった。元々の紹介人であるS氏も最近の状況を知らないという。どうせ行くなら会いたい、と思っていた。すると・・ある日、驚くべきことが起こった。Facebook上で何とあのSSを発見したのだ。急いで友達申請してみると、ちゃんと承認されてくる。そしてメッセージを送るとチャット状態で会話が出来てしまった。SSも社交辞令で「いつミャンマーに来ますか」と聞いてきた。これは行かねばならない。
すると翌日エアアジアからメールが。バンコック⇔ヤンゴン、往復7,000円とある。これだと思い、2月の時点で6月20日を予約してしまった。そしてSSに予約した旨告げた。さあ、どうなるんだろうか。ところが、4-5月にSSからは何の連絡もなかった。ホテルの予約も茶旅の手配もどうなっているのか、全く分からない。仕方なくS氏に他に知り合いを紹介してもらったが、メールするとちょうどミャンマーに行ってしまい、連絡が付かなくなっていた。
とうとう万事休すか、と思っていたところへ、何事もなかったようにSSから連絡が入り、出発の運びとなる。しかし何とSSは前日まで韓国旅行へ行くという。Facebookといい、韓国旅行と言い、ミャンマーは途轍もなく変わってしまったのだろうか。スーチーさんが国会議員になる国、ミャンマーを再訪した。
懐かしのミャンマーを行く (1) Facebookでミャンマーと繋がった
《須賀 努》
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