ポルシェ・デザイン設立40周年記念リストウォッチを発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
ポルシェデザイン「ブラック・クロノグラフ」
ポルシェデザイン「ブラック・クロノグラフ」 全 1 枚 拡大写真

ノーブルスタイリングは、ポルシェ・デザインのリストウォッチの輸入販売を開始した。

世界で初めてリストウォッチに、チタニウムを採用するなど、スイス時計史に残る名作を生み出してきたポルシェ・デザインは1972年の設立で、今年設立40周年を迎える。今回これを機に発表された3つのリストウォッチを限定で再現した「ヘリテージ・コレクション」にフォーカスをあてながら、ポルシェ・デザインブランドを日本市場に訴求する。

ポルシェ・デザインでは2010年から、設立40周年にあたる2012年にかけて毎年、新しいクラシック作品を「ヘリテージP’6510」というプロダクト・ラインで発表している。

2010年に1980年のチタニウムを採用したリストウォッチから30周年を記念したモデル、2011年には1878年に初のコンパスを内蔵したリストウォッチ、2012年にはF.A.ポルシェデザインにより1972年に発表され40周年を迎える初のブラック・クロノグラフの3モデル。各モデルには限定ナンバーが刻印され、1から100はこの3部作をセットにしたスペシャル・ボックスで、101から911までの811本は、単品での販売となる。

ポルシェ・デザインが1972年に発売したブラック・クロノグラフは、レーシングカーの計器のようにインデックスと針を除き、マットブラックに仕上げられている。P’ 6510ブラック・クロノグラフは、発表当時のケースはブラックペイントだったが、ブラックのPVD処理が施され、ケースサイズも現代の時流に合わせ6mm大きい、44mm。ムーブメントにはETA7750が搭載され、防水性能は10気圧。

生産数は911個の限定生産。価格は66万1500円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る