トヨタ、プレミオ と アリオンを一部改良…燃費向上など

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ・アリオンA15 G-plusパッケージ
トヨタ・アリオンA15 G-plusパッケージ 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、『プレミオ』ならびに『アリオン』を一部改良し、12月4日より販売を開始した。

今回の一部改良では、エンジンの燃焼効率の向上やフリクションの低減などにより、1.5リットル・2WD車で18.2km/リットル(JC08モード)など、全車で燃費を向上させた。

また、各グレードの上級パッケージにナノイー、スーパーUVカットガラス(フロントドア)を採用したほか、ステアリングスイッチを標準装備するなど、快適性と利便性を高めている。

内装では、光沢のある木目調パネルの採用、シート表皮の質感向上、内装色の変更を実施するなど、高級感を演出。外板色には新色として、プレミオとアリオンにクリアーストリームメタリック、プレミオにアビスグレーメタリックを採用するなど、各々に7色を設定した。

さらに、グレード体系を見直し、プレミオには「1.5F」に「EXパッケージ」、アリオンには「A15」および「A18」に「G-プラス パッケージ」、「A20」に「レザーパッケージ」を新設定するなど、高級仕様のラインアップを拡充。プレミオ「1.5F EXパッケージ」およびアリオン「G-プラスパッケージ」にはシート表皮にファブリック(ハイラグジュアリー)、アリオン「レザーパッケージ」には本革(パーフォレーション&ギャザー仕様)を採用した。

また、新設の各パッケージには、ディスチャージヘッドランプ、オプティトロンメーター、本革巻き+木目調ステアリングホイール、本革巻きシフトノブ、スマートエントリー&スタートシステム+盗難防止システム、オートエアコン(花粉除去モード付)、アルミホイールなどを標準装備した。

価格はプレミオが171万円から273万円。アリオンが170万円から268万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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