経済自由度ランク、マレーシアが71位に上昇

エマージング・マーケット 東南アジア
カナダのシンクタンク、フレーザー研究所
カナダのシンクタンク、フレーザー研究所 全 1 枚 拡大写真

カナダのシンクタンク、フレーザー研究所は世界経済自由度に関する年次リポートを発表、マレーシアは世界144カ国・地域中で71位となり、前年よりランクを7つ上げた。

この度発表されたレポートは、2010年のデータに基づき政策、法整備、市場開放度などを評価し順位を付けたもの。首位は前年と同じく香港で、2位にはシンガポール、3位にはニュージーランドが入った。日本は20位、最下位はベネズエラだった。

アジアでは韓国が37位、フィリピンが61位とマレーシアより上位となり、インドネシアは76位、タイは87位、中国は107位、ミャンマーは143位だった。
マレーシアで調査に協力している民主主義&経済研究所(IDEAS)は声明の中で、新経済モデル(NEM)や経済変革プログラム(ETP)が導入されたことが経済自由度に貢献し、ランクアップにつながったとコメントした。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  6. 車内で動画やサブスクが見放題!Apple CarPlayも!データシステム『U2KIT』はディスプレイオーディオ革命だPR
  7. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  8. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  9. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  10. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る