マレーシア企業がニントゥアン省で風力発電計画の調査実施

エマージング・マーケット 東南アジア

ニントゥアン省人民委員会は、マレーシアのティマ・ウィンド・ソーラー・エナジー会社に対し、ニンフオック県フオックビン村で計画されている風力発電所建設プロジェクトの調査・研究に着手することを許可した。12月3日付ダウトゥ紙が報じた。

ニントゥアン省は同社に対し、3か月以内に調査を進行し、風力計を設置するよう指示。その後、6か月以内にプロジェクトの投資申請書類を完成させなければならないことも求めたという。同プロジェクトは事業費約8億ドルを予定しており、ティマ社がニントゥアン省で風力発電分野の開発投資を行うことでは、すでにニントゥアン省と合意していた。

朝妻 小津枝

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
  5. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  6. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  7. フィアット デュカトのキャンピングカー「ダヴィンチ」、トイファクトリー30周年記念車は30台限り…1562万円から
  8. 【ヤマハ YZF-R25 試乗】街では優しく、峠では刺激的。熟成された250ccスポーツの「二面性」…伊丹孝裕
  9. 17年落ちクロスロードが“現代車”に化けた! 1年試して効いたアフターパーツ3選
  10. 可愛さそのまま! ルノー『トゥインゴ』が5ドアEVで2026年に復活…これが最終デザインだ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る