韓国キアの欧州主力コンパクト、プロシードとシードに GT…204psターボ搭載

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キア プロシードGTのティーザースケッチ
キア プロシードGTのティーザースケッチ 全 1 枚 拡大写真

韓国キアモーターズの欧州法人、キアモーターズヨーロッパは12月3日、高性能モデルの『プロシードGT』と『シードGT』のスペックを発表した。

同社は2012年3月、ジュネーブモーターショー12において、欧州向け主力コンパクトカーの新型『シード』を発表。『プロシード』は、同車の3ドアハッチバック版だ。5ドアハッチバック&ステーションワゴンのシードに対して、車名は独立したプロシードを名乗る。

プロシードGTとシードGTは、その高性能バージョンに位置付け。今回、直噴1.6リットル直列4気筒ガソリン「GDI」ターボエンジンのスペックが公表された。

キアモーターズの発表によると、ツインスクロールターボで過給するこの新エンジンは、最大出力204ps/6000rpm、最大トルク27kgm/1750-4500rpmを発生。トランスミッションは6速MTで、0-100km/hを7.9秒で駆け抜けるという。

プロシードGTとシードGTは、2013年の半ば、欧州市場へ投入。なおキアモーターズは、プロシードGTの最新ティーザースケッチを1点公表している。

《森脇稔》

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