【株価】ダイハツが続伸…外資系証券が目標株価1700円に引き上げ

自動車 ビジネス 株価

全体相場は反発。

先週末の米国株高を受け、寄り付きは買いが優勢。しかし、手掛かり材料に乏しく、買い一巡後は前週末の引け値を挟んだ動きに終始した。市場は11日から開催される米国のFOMC(米連邦市場公開委員会)の行方に注目し、模様眺めムードが支配的だった。

わずかに買いがまさり、平均株価は前週末比6円36銭高の9533円75銭と小反発。

自動車株は高安まちまち。

ダイハツ工業が42円高の1529円と続伸。大手外資系証券が投資判断「Hold」を継続し、目標株価を従来の1520円から1700円に引き上げた。日本国内、インドネシアでの販売増で利益見通しが改善したとしている。

スズキも4円高の1927円と続伸し、いすゞ、三菱自動車がしっかり。

一方、ホンダが10円安の2745円と反落。

日産自動車も6円安の770円と反落。

富士重工、日野自動車、マツダもさえない。

トヨタ自動車が3535円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る