【リコール】いすゞ路線バス「エルガ」など…エンジンが停止するおそれ

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改善箇所説明図
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いすゞ自動車は11日、路線バス「エルガ」「エルガミオ」2車種のバッテリーケーブルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2010年8月30日~2012年10月18日に製作された1037台。

バッテリのアース回路で、製造時の原因によりアースケーブル端子と車体の固定が不確実なため、アースケーブル端子固定ボルトが緩んで接触不良となり、エンジンが停止したり開扉時に扉が閉じるおそれがある。

全車両、アースケーブル端子固定ボルト取り付けナットをねじ切り処理し、アースケーブル端子固定ボルトを新品に交換するなどの改善措置を行う。

不具合発生件数は計3件で、市場からの情報と社内情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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