カンボジアの2012年税収、6.83億ドル

エマージング・マーケット 東南アジア
カンボジア プノンペンの街並み
カンボジア プノンペンの街並み 全 2 枚 拡大写真

先週発表された税務総局の統計によると、カンボジアの今年11月までの税収は昨年よりも増加し、6. 83億ドルに上ったことがわかった。

【画像全2枚】

カンボジア開発学研究所のKang Chandararot所長は、徴税の改善と経済の好調が今回の税収増につながっているとしつつ「国内の税収増は、諸外国への債務の返済と援助の削減をするためのベースとなる。今後さらなる税の多様化が必要となる」と述べた。

野党側は今回の統計について、汚職を差し引いた本当の数字からはほど遠いとしている。サムランシー党のスポークスマンYim Sovann氏は「カンボジアの税収はGDPの12%程度。タイなどの近隣国と比べてかなり低くなっている。汚職によって年間5億ドルから10億ドルが失われている。また、カンボジア全土の50のカジノや、アンコールワットのチケット代などの経済的土地コンセッションから完全な徴収ができていない。税収強化のシステムが必要だ」と述べている。

先週、政府は昨年の27億ドルの予算から13%アップした30億ドルの国家予算の増加を承認した。フン・セン首相は、歳入も増加しているため予算増に問題はないとしている。

2013年国家予算によると、カンボジアは現在36億円の対外債務を抱えている。

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【日産 エルグランド 新型】あえて全幅を45mm拡大!? 高級ミニバンの王者『アルファード』にないものと、ミスから生まれた“偶然の産物”
  2. 【日産 エルグランド 新型】「威厳を取り戻したかった」デザイナーが明かす“このデザイン”になったワケ
  3. 『MR2』だけじゃない! トヨタの600馬力スポーツカー『FT-Se』、いよいよ登場か
  4. F1デザイナー監修『GR86/BRZ』向け「エイドロ」エアロパーツが日本上陸、正規販売を開始
  5. 小型電動モビリティ「AIM EVM」、量産開始…まずは沖縄向けに24台
  6. ヤマハ発動機販売が販売体制を変更へ、「401cc以上」と「それ以下」で取り扱い店舗を区分
  7. エンジンは『GRヤリス』の1.6リットル3気筒ターボベース、FRJが第2世代マシン導入へ…2027年から
  8. トヨタ アップグレード ファクトリー、新型『RAV4』純正アクセサリーを後付け販売開始
  9. BMWアルピナ、次世代大型クーペ提案…サウンドにこだわったV8搭載
  10. 「AUTECHブルーいい!」日産 エルグランド『AUTECH』先行公開にSNS興奮!「幅広い層に受けそう」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る