エアアジア、エアバスA320を100機追加発注…2021年デリバリー予定分まで累計475機

航空 企業動向
エアアジアグループCEOのトニー・フェルナンデス氏とエアバスCEOのファブリス・ブレジエ氏による契約署名
エアアジアグループCEOのトニー・フェルナンデス氏とエアバスCEOのファブリス・ブレジエ氏による契約署名 全 2 枚 拡大写真

エアアジアは、アジア市場での戦略強化を目的に、エアバスA320を100機追加発注したことを発表した。

【画像全2枚】

発注した100機のうち、36機は既存のエアバスA320、残り64機は新型のA320neo。同社では、新機材の導入により、マレーシア・タイ・インドネシア・日本・フィリピンのエアアジア各社の成長が加速すると見込んでいる。

エアアジアグループCEOのトニー・フェルナンデス氏とエアバスCEOのファブリス・ブレジエ氏による契約署名は、英国・ブロートンにあるエアバス社の翼製造施設を訪れていた英国首相デービッド・キャメロン氏の立ち会いのもとで行われた。

現在、2021年デリバリー予定分までの発注累計は475機。内訳は新型のエアバスA320neoが264機、既存のエアバスA320が211機。うち100機以上がすでに納入されており、残りの機材は2021年までに順次納入される予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る