シボレー『スパークEV』は、EV『ボルト』の技術を活用、市街地など短距離利用を目的とすることで発電用エンジンを廃し、バッテリーの電力でモーターを駆動する小型の純EV。
モーターは最大出力130ps、最大トルク55.3kgm。0-96km/h加速は8秒以下。GMは、「ポルシェ911やフェラーリ458よりもトルクフル」とその力強さをアピール。
二次電池は、蓄電容量20kWh以上のリチウムイオンバッテリー。GMやフォルクスワーゲンなど、欧米の自動車メーカーが推進する急速充電システム、「コンボ方式」を初めて導入し、80%のバッテリー容量を、約20分で充電できる。