生活環境水準ランキング、世界首位はウィーン…東京が44位

エマージング・マーケット 東南アジア

【アジア】組織・人事マネジメントコンサルティング大手の米マーサーがまとめた2012年版の「世界生活環境調査・都市ランキング」で、世界で最も生活環境水準が高い都市にオーストリアのウイーンが選ばれた。2位はスイスのチューリッヒ、3位はニュージーランドのオークランドだった。最下位の221位はイラクのバグダッド。

 アジアではシンガポールの25位が最高で、44位東京、48位神戸、49位横浜、57位大阪、70位香港、75位ソウル、80位クアラルンプール、85位台北、95位上海。

 主要都市はパリ29位、ロンドン38位、ニューヨーク44位など。

  調査は政情、治安、経済、社会文化、教育、公共サービスなど39項目について、主に2012年9―11月にかけ実施した。

 一方、マーサーが各都市の電気、水道、電話、郵便、公共交通機関、交通渋滞、空港から割り出した「都市インフラ・ランキング」では、シンガポールが1位になった。2、3位はドイツのフランクフルト、ミュンヘン。アジアでは香港が6位、横浜11位、東京32位、名古屋41位、神戸44位、ソウル50位だった。

都市生活環境ランキング、アジア最高はシンガポール

《編集部》

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