Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ)は、2026年1月9日から11日まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン2026」に出展すると発表した。
EVの新たな可能性を示す「IONIQ 5」特別コンセプトカーと「INSTER」コンセプトカーを初公開する。テーマは「Plug into Freedom」で、世界的ギタリストMIYAVI氏とのコラボレーションにより、EVの外部給電機能を活かした音楽とモビリティの融合を表現する。
IONIQ 5の特別コンセプトカーは、MIYAVI氏のロックサウンドにインスパイアされ、ギターアンプをモチーフにカスタムされた一台だ。ラゲッジスペースにはギターアンプを組み込み、静かなEVの特性とエモーショナルな音の体験を融合させた。ブースでは、MIYAVI氏が本コンセプトのために制作した新曲とパフォーマンス、IONIQ 5がシンクロするスペシャル映像を初公開し、来場者に自由な表現の可能性を伝える。
また、レトロカラーのペールブルーで彩られた「INSTER Retro Traveler」コンセプトカーも展示する。長い航続距離と快適装備を備えたスモールEVで、日常やリゾートシーンで気軽に楽しめる万能なモデルだ。
ヒョンデは1967年設立のグローバル自動車メーカーで、世界200カ国以上で事業を展開。電動化と次世代技術の開発を進め、持続可能な未来を目指したモビリティを提案している。今回の出展は、EVによる新しいライフスタイルの可能性を示す挑戦の一環だ。
「東京オートサロン2026」は、1月9日から11日まで幕張メッセで開かれ、一般公開は10日と11日だ。




