日本郵船、ネイチャーフェローシップの修了式を開催

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日本郵船、ネイチャーフェローシップ修了式
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日本郵船は、東京都千代田区の本店で、特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパンとの協働プログラム「日本郵船ネイチャーフェローシップ」第7回修了式を行った。

式典には参加した学生、アースウォッチ・ジャパンの小林俊介理事や選考委員を務めた公益社団法人日本フィランソロピー協会の高橋陽子理事長が参列した。

プログラムは、2005年に同社が「トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞」を受賞したことを記念、生物多様性への取り組みの一つとして創設したもの。今年度までに延べで同社グループ社員27人、大学生28人の計55人を世界の海洋環境調査に派遣している。

修了式に出席した同社の宮原耕治会長は、関係者に謝辞を述べるとともに、学生に「異文化交流や海洋環境調査を通じて得た貴重な経験を、自分だけのものとせず周りの人々と共有し、より良い地球環境を実現するために活かしていただきたい」と激励した。

参加者は「宗教や労働環境などについてメンバーと語り合うことで、改めて日本のことや自分自身のことを考えさせられた」や「参加者の年齢層も広く、さまざまな話を聞いて、調査内容だけでなく多くのことを吸収し世界が広まった」などの体験を通じて得られた成果が報告された。

同社は今後も、地球社会と共に生きる「良き企業市民」として積極的に社会貢献活動に取り組むとしている。

《レスポンス編集部》

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