【デトロイトモーターショー13】BMW Z4に2013年型…エントリー仕様が登場
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現行Z4は2世代目にあたり、2009年1月のデトロイトモーターショー09でワールドプレミア。デビューから4年を経た今回、初の本格改良が施される。
エクステリアは、ヘッドライトを小変更。LEDのライトリングのデザインを見直し、新鮮さを醸し出す。17インチまたは18インチのアルミホイールも新デザインだ。ボディカラーには、バレンシアオレンジなど新色3タイプが設定された。
インテリアは、中央の空調やiドライブの操作系周辺をハイグロスブラック仕上げとして、クオリティを向上。新設定の「デザインピュアトラクション」パッケージでは、ブラックのレザーシートにオレンジのストライプが添えられるなど、特別な演出が施される。
2013年モデルには、エントリーグレードとして、「sドライブ18i」グレードを追加。2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、最大出力は156ps、最大トルクは24.5kgmを発生。0-100km/h加速は7.9秒、最高速は221km/hの実力だ。
《森脇稔》