豊田自動織機、0.7〜1.5トン積AC制御電動フォークリフトをモデルチェンジ…駆動系システムを一新

自動車 ビジネス 国内マーケット
1トン積AC制御電動フォークリフト・ハイピックリフト
1トン積AC制御電動フォークリフト・ハイピックリフト 全 2 枚 拡大写真

豊田自動織機・トヨタL&Fカンパニーは、0.7トン〜1.5トン積AC制御電動フォークリフト「ハイピックリフト」をモデルチェンジし、12月19日より販売を開始した。

ハイピックリフトは高い位置でのピッキング作業に適したフォークリフトで、通販業、食品業、倉庫業などの屋内物流現場で活用されている。

今回のモデルチェンジでは、連続稼働時間の延長や作業性・操作性向上に対する市場ニーズに応えるため、駆動系システムを一新。新開発した高出力・高効率の荷役・走行ACモーター、各種回生システムや48Vバッテリーの採用等により、稼働時間を従来に比べ約80%延長させた。またACモーターの小型化を図り、ローボディを実現することで、不可視範囲を従来から約50%低減し作業性を向上させた。

さらに、業界初となるアクセルグリップ&荷役サムレバーを採用することで、操作性向上に貢献するとともに、長時間運転・作業の疲労軽減に貢献する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. MOTULエンジンオイル使用チーム、「鈴鹿8耐」で1-2-3フィニッシュ達成
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る