JAL新制服を初披露…2013年度上期より導入

航空 エンタメ・イベント
JAL新制服を初披露(写真中央:デザイナーの丸山敬太氏)
JAL新制服を初披露(写真中央:デザイナーの丸山敬太氏) 全 25 枚 拡大写真

 日本航空(JAL)は20日、デザインを一新したJALグループ各部門の新制服を初披露した。客室乗務員、地上接客部門の制服は、デザイナーの丸山敬太氏が手掛け、新生JALグループとしての再出発にふさわしいデザインを目指したという。

 新制服の基本コンセプトには「視認性の高さの実現」、「清楚で上質なデザイン」、「挑戦のスピリット」に加え「コスト削減」も盛り込まれた。

 現在、新生JALグループのロゴマークは、鶴丸を統一モチーフとして航空機の尾翼デザインなどに展開しているが、2013年度上期より導入する新制服のデザインについても統一性を持たせた。

 客室乗務員、地上接客部門の制服を手掛けたデザイナーの丸山敬太氏は、新制服導入にあたって実施されたコンペティションにおいて、多くの社員から支持を得て選ばれたという。

 会場では、来年2013年に成田‐ロンドン線へ導入する「SKY SUITE 777」を、1月9日の運航開始に先駆けて公開、座席は「ワンクラス上の最高品質」をテーマに全クラスで居住性・機能性を大きく進化させ、機内食は「空の上のレストラン」をテーマにメニューを一新している。

《椿山和雄@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 日産の小型SUV『キックス』新型、予約販売をブラジルで開始
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る