ダイハツ馬場専務、13年の軽販売は60万台目指す

自動車 ビジネス 国内マーケット
ダイハツ 馬場建二・取締役専務執行役員
ダイハツ 馬場建二・取締役専務執行役員 全 1 枚 拡大写真

ダイハツ工業の馬場建二・取締役専務執行役員は12月20日の『ムーヴ』発表会見で、2013年の軽自動車販売について「60万台程度をやりたい」と表明した。今年の販売見通しより減少するものの、シェアはトップの座を維持する構えだ。

ダイハツの12年の軽販売は67万台(前年比23%増)程度で、4年ぶりに過去最高となるのが確実だ。シェアも07年以降6年連続でトップを維持する。13年の販売計画は今年を約1割下回るが、これは全体需要も減少すると見ているためだ。

馬場専務は今年の市場が過去2番目に多い198万台程度となる一方、13年は「170万~175万台規模」との見通しを示した。60万台は市場全体の落ち込みより軽微に抑えるレベルであり、今年並み以上のシェアを確保し「トップにこだわっていきたい」と語った。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る