スバル富士重、世界生産が14か月ぶりのマイナス…11月実績

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スバル・新型フォレスター
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富士重工業が発表した2012年11月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比1.8%減の6万6930台と、14か月ぶりに前年同月を下回った。

国内生産は微増の5万1592台、14か月連続のプラスとなった。海外生産は同7.4%減の1万5338台で、3か月連続で前年割れとなった。

国内販売は同6.7%増の1万5117台で、4か月ぶりのプラス。『インプレッサ』、新型『フォレスター』が好調だった。

輸出は同14.7%減の3万496台。インプレッサの輸出は好調だったものの、『レガシィ』とモデルチェンジを控えた『フォレスター』の出荷が減少。10か月ぶりに前年同期を下回った。

《纐纈敏也@DAYS》

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