【株価】マツダが反発…新型 アテンザ 受注台数が月間販売目標の7倍超に

自動車 ニューモデル 新型車
新型アテンザ発表会
新型アテンザ発表会 全 2 枚 拡大写真

全体相場は3日ぶりに反発。

日銀の金融緩和政策に対する期待から、外為市場で円安が進行。輸出関連株を中心に寄り付きから買いが先行した。買い一巡後は利益確定売りに押される局面もあったが、引けにかけて持ち直した。

平均株価は前週末比140円06銭高の1万80円12銭と1万円台を回復。

1ドル=84円台後半、1ユーロ=111円台に円相場が軟化したことを好感し、自動車株は軒並み高。

ダイハツ工業が6円高の1696円と6日続伸。

ホンダが30円高の3030円、日産自動車が3円高の766円と反発した。

マツダが3円高の150円と反発。11月20日に発売した新型「アテンザ」の受注台数が、1カ月で月間販売目標の7倍超の7300台に達する好調ぶりをみせている。

こうした中、トヨタ自動車が5円安の3780円と小幅ながら続落。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る