【トヨタ クラウン 新型発売】豊田社長「常に世界に挑戦してきたクルマ」

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ クラウン 発表会での豊田章男社長
トヨタ クラウン 発表会での豊田章男社長 全 4 枚 拡大写真

豊田章男社長は12月25日の発表会で、新型車で14代を数えた『クラウン』について「日本では歴史を語ることのできる数少ないクルマ」とし、1955年に『トヨペットクラウン』として発売された初代にまつわるエピソードを披露した。

【画像全4枚】

初代の開発主査は、トヨタの伝説的なエンジニアといっても過言でない中村健也氏。乗用車でも板バネが普通だった当時、前輪には「ダブルウィッシュボーン」という、現在の高級車ではスタンダードとなったサスペンション技術を採用した。

まだ、道路事情が悪かったため、主力ユーザーのタクシー業界からは耐久性を懸念する声が高まった。これに対し、中村氏は「乗り心地の良さは、タクシーのサービス向上を通じて、やがて顧客の獲得につながる」と、説得したという。また現地では通用しなかったもの、初代クラウンはトヨタ車として北米に初めて輸出されたモデルでもある。

豊田社長は「いいと思うことは、反対されてもやる。また新しい技術で常に世界に挑戦していく。そうした中村さんの精神は、歴代クラウンの開発者に継承されている」と振り返り、クラウンの歴史の重みを訴えた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「売られた喧嘩は買う」と豊田会長、トヨタ自動車の三番勝負…東京オートサロン2026
  2. いすゞがキャンピングカー専用シャシーにワイドキャブロング追加、カスタム仕様「GeoRoam」初公開…東京オートサロン2026
  3. 話題の「開閉式ライト」を装着したトヨタ86『NEO86』、車検を通す方法は?…オートサロン2026
  4. ヤマハのeアクスル搭載で車重わずか1.4トン! ケータハムの新型スポーツカー「プロジェクトV」最新版が世界初公開…東京オートサロン2026
  5. 三菱『デリカD:5』改良新型を発売、予約7000台で月販計画の3.5倍…最上位グレードが受注8割
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る