三菱重工、新造船前年より2隻少ない17隻…2012年

船舶 企業動向

三菱重工業は、2102年(1-12月)の新造船竣工数が前年より2隻少ない17隻になったと発表した。

国内船は前年より3隻多い7隻、輸出船が前年より5隻少ない10隻だった。造船所別では、長崎が前年と同じ10隻、神戸が前年より2隻少ない3隻、下関が前年と同じ4隻だった。

船種別では自動車運搬船が前年比2隻マイナスの4隻、フェリーが3隻多い4隻、RORO船が1隻少ない3隻、LPG船が1隻多い2隻、タンカーが2隻少ない1隻で、バルクが1隻、その他が2隻だった。前年6隻竣工したコンテナ船はゼロだった。

2012年新造船の総トン数は83万5443トン、重量トン数が82万1510トンとなった。

一方、2012年の進水量は、前年と同じ17隻だった。国内船が5隻、輸出船が12隻で前年と同じ。造船所別では、長崎が前年より4隻多い12隻、神戸が前年より4隻少ない1隻、下関が前年と同じ4隻だった。

《レスポンス編集部》

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