プノンペンのゴールドタワー42 クレーン撤去…カンボジア

エマージング・マーケット 東南アジア
プノンペンのゴールドタワー42 クレーン撤去…カンボジア
プノンペンのゴールドタワー42 クレーン撤去…カンボジア 全 1 枚 拡大写真

12月中旬、プノンペンに建築中の超高層ビル「ゴールドタワー42」からクレーンが取り払われた。

韓国企業による24億ドルのプロジェクトだったが、2008年の金融・経済危機を経て資金不足に。2010年の9月に建設作業がストップし、今年入りオーナーと建設サイドの間に仲裁が入っていた。

ボナ不動産取締役で、カンボジア不動産鑑定・仲買業者組合代表のSung Bonnaは「民間企業のプロジェクトだがカンボジアの評価につながる。政府は注意を払い、なんらかの解決策を講じる必要がある」と述べている。

カンボジアでは、新規にビル建設を行う際の、銀行預金の最低基準が存在しない。今後の法整備が求められる。

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  2. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  3. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  4. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  6. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  7. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  8. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
  9. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  10. 山陽道・福山SAにガシャポン専門店、中国地方初 7月18日オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る