メルセデス・ベンツ日本は、安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」の日本導入1周年を記念して、『Eクラス』セダン/ステーションワゴンの3モデルに同システムを装備し、内外装にも特別装備を施した限定車を1月9日より発売する。
今回発売するのは、『E250 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド RSP リミテッド』(限定600台)、『E250 ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン アバンギャルド RSP リミテッド』(限定300台)、『E300 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド RSP リミテッド』(限定300台)の3モデル。
これらに特別装備された「レーダーセーフティパッケージ(RSP)」は、5つのミリ波レーダーセンサーと1つのカメラを用いて、前方や左右後方の車両・障害物との距離や相対速度を測定し、自動的にブレーキを作動させて衝突の危険性を低減する安全運転支援システム。高精度の24GHzおよび77GHzのレーダーセンサーにより前方の危険を感知し、BAS(ブレーキ・アシスト・システム)プラス、PRE-SAFEブレーキ、アクセル等を自動制御し、衝突回避をサポートする。また、ブレーキや車間距離を適切に維持するとともに、先行車が停止した場合には減速して停止する渋滞追従機能を備えた「ディストロニック・プラス」などの様々なシステムにより、安全性を大幅に向上している。
価格はE250 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド RSP リミテッドが639万円、E250 ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン アバンギャルド RSP リミテッドが674万円、E300 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド RSP リミテッドが735万円。