ヤマハ発動機、PASの2013年モデルを発売…アシスト走行可能距離を表示

自動車 ニューモデル モビリティ
ヤマハ発動機、PAS Kiss mini
ヤマハ発動機、PAS Kiss mini 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、幼児2人同乗基準に適合した電動アシスト自転車「PAS Kiss」シリーズ2機種と、「PASラフィーニL」の2013年モデルを2月14日から発売すると発表した。

2013年モデルでは、従来モデルでは、バッテリー残量と車速を数字で表示していたスイッチに、車速に代えて、選択している走行モードごとに残りアシスト走行できる距離の目安を1km単位で表示する機能を新たに採用する。

また、子育てをしながらファッションコーディネートも楽しむユーザーの要望に対応した6色のカラーを設定する。PAS Kissシリーズ2機種については、細かなパーツをブラック、チャイルドシート内装部をダークグレイに変更し、ファッション性の向上を図った。

3機種ともに、きめ細かな制御によるスムーズでパワフルなアシスト走行性能、製品保証期間、親子安心傷害保険など、これまでも好評な特長についてはそのまま継承する。

3機種合計の販売計画は年間2万台。

価格はPAS Kissが13万7000円、PAS Kiss miniが13万7000円、PASラフィーニLが12万3000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  5. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る