インドのマヒンドラ、次世代小型EV e2o 発表

エコカー EV
インドのマヒンドラの新型EV、e2o
インドのマヒンドラの新型EV、e2o 全 1 枚 拡大写真

インドのマヒンドラグループの子会社、マヒンドラREVAエレクトリック・ビークルズ社は1月7日、次世代新型EVの車名を『e2o』(イー・ツー・オー)と発表した。

マヒンドラREVAエレクトリック・ビークルズ社の前身は、インドのバンガローに本拠を置くREVA社。小型EVの『G-Wiz』を、世界24か国で3000台以上販売した実績を持つ。

REVA社は2009年、フランクフルトモーターショー09に小型EVコンセプトカーの『NXR』を出品。量産に向けた準備を進めるさなかの2010年5月、マヒンドラがREVA社の株式の過半数を取得。REVA社はマヒンドラグループの子会社、マヒンドラREVAエレクトリック・ビークルズ社として、再出発した。

同社が今回、車名をe2oと決定した次世代新型EVは、コンセプトカーのNXRの市販バージョン。車名のeは太陽エネルギー、oは酸素を意味する。

e2oはその名の通り、ソーラーパネルに蓄えた電力から、二次電池(リチウムイオンバッテリー)の充電が可能。1回の充電で、最大100kmを走行できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る