日産 ジュークNISMO の予約受付を2月1日から開始

自動車 ニューモデル 新型車
日産・ジュークNISMO
日産・ジュークNISMO 全 16 枚 拡大写真

日産自動車は1月11日、東京オートサロン2013において『ジュークNISMO』を公開するとともに、同車の予約受付を2月1日より開始し、2月19日より発売すると発表した。

【画像全16枚】

今回発表したジュークNISMOは、第42回東京モーターショー(2011年12月)において発表したNISMOブランド戦略に基づく高性能プレミアムスポーツバージョンの第一弾。1.6リッターターボエンジンを搭載した「16GT FOUR タイプV」をベースに、直系ワークスチューンの真価を実感できる走り、NISMOらしさにあふれたデザインを実現している。

エクステリアは、SUPER GTに参戦する『NISSAN GT-R』にも採用しているNISMOならではのエアロダイナミクステクノロジーを導入。ダウンフォースを約37%向上させ、走行安定性を高めている。

インテリアは、専用のデザインや素材を採用したシートやステアリングを装備し、スポーティドライビングに集中できる環境を提供。また全体をブラックで引き締めながら、随所にレッドのアクセントを用いたインテリアは、統一感と質感の高いコックピット周りを演出している。

走行面では、出力とトルクを向上させた1.6リッター直噴ターボエンジンと7速クロスレシオ化したマニュアルモード付きエクストロニックCVTを組み合わせることで、速くダイレクト感のあるレスポンスを実現。また足回りは、長距離走行や石畳や荒れた路面での走行が多い欧州で徹底した走り込みを行い、スポーティなハンドリングと上質な乗り心地、高速安定性のトータルバランスを高めた。さらに、中高速度領域におけるパワーステアリングのアシスト量を強くすることで、より安定感の高いステアリングフィールを実現している。

価格は285万0750円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  5. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る