JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、市販向けカーオーディオの2013年モデルとして、1DINセンターユニット4モデルと2DINセンターユニット1モデルの計5モデルを1月より順次、発売する。
今回発売する1DINセンターユニット「U585BT」「U585SD」「U383BT」「U383MS」と2DINセンターユニット「DPX-U510」は全モデルがUSB接続に対応。特にU585BT、U585SDは、USB機器を2台まで同時接続が可能な新機能「デュアルUSBポート」(1A出力対応)を搭載し、USB対応を強化している。
また、エントリー層からステップアップ層まで、幅広いユーザーに楽しんでもらえるよう、特長のあるモデルをラインアップ。1DINセンターユニットには、車のタイプや車内環境に応じて音質設定が可能なモデル(U585BT)や、Bluetooth対応によりワイヤレス再生やハンズフリー通話が楽しめるモデル(U585BT、U383BT)、対応メディアフォーマットをデジタルオーディオデバイスに特化した“メカレスモデル"(U383MS)などを揃えた。
一方、2DINセンターユニット DPX-U510は、トヨタ車/ダイハツ車に対応する専用エスカッションを同梱するとともに、大型VA方式LCDディスプレイを採用して文字などの表示情報を見やすくしたほか、低消費電流設計とし、さらにフロントパネルの薄型化も実現するなど、実用性とデザイン性を両立している。
価格は1DINセンターユニット U585BTが2万5200円、U585SDとU383BTが1万7850円、U383MSが8400円。2DINセンターユニット DPX-U510が1万7850円。