ケンウッド、カースピーカーなどの2013年モデルを発売、高音質化を追求

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KFC-XS1700
KFC-XS1700 全 5 枚 拡大写真

JVCケンウッドは、ケンウッドブランドの市販向けカーオーディオの2013年モデルとしてカーオーディオスピーカーシステム10モデルと高音質インナーブラケット1モデルを2月から、パワーアンプ1モデルを3月から発売すると発表した。

【画像全5枚】

カスタムフィットスピーカーは、セパレートタイプとしてハイクオリティサウンドを実現したXSシリーズ2モデルとパワフルなサウンドが楽しめるSSシリーズ2モデル、コアキシャルタイプにはクリアサウンドが手軽に楽しめるRSシリーズ4モデルをラインアップする。

XSシリーズ「KFC-XS1700」(3万8850円)、「KFC-XS1600」(3万7800円)は、磁気回路の形状を最適化して歪みを低減するなど、高音質化を追求した。臨場感のあるハイクオリティサウンドを実現し、対応車種に応じてスピーカーの大きさが異なる2モデルをラインアップする。新たに日産車の純正ツィーター位置への取付にも対応する。

SSシリーズの「KFC-SS1700」(2万7300円)、「KFC-SS1600」(2万6250円)は、ファインチューニングを繰り返し、振動系のウエイトバランスを最適化し、高音質化に成功した。躍動感のあるサウンドを実現する。対応車種に応じて、スピーカーの大きさが異なる2モデルをラインアップする。

RSシリーズの「KFC-RS171」(7875円)、「KFC-RS161」(7350円)、「KFC-RS121」(7350円)、「KFC-RS101」(6825円)は、振動板の素材の変更により、より明瞭感のあるサウンドを実現した。対応車種に応じてスピーカーの大きさが異なる4モデルをラインアップする。

また、純正位置取付車種を拡大したチューンアップツィーター1モデル(1万0500円)と、シート下のスペースに収まるコンパクトサイズのチューンアップサブウーファー1モデル(2万1000円)のほか、Bi-AMPとしてシステム構築が可能な薄型タイプのパワーアンプ1モデル(5万2500円)も発売する。

インナーブラケットは今回、インプレッサなどのスバルの人気車種専用モデルを新たに加え、従来モデルと合わせて主要メーカー258車種への対応が可能になった。豊富なラインアップで、幅広いユーザーニーズに対応する。

《レスポンス編集部》

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