【東京オートサロン13】クライスラーのリムジン、改造費は3000万円

自動車 ニューモデル モーターショー
東京オートサロン13リバティウォークのクライスラーリムジン
東京オートサロン13リバティウォークのクライスラーリムジン 全 5 枚 拡大写真

愛知県小牧市に本社を構えるカスタムカー会社のリバティウォークは、クライスラーのリムジンを出展した。黒とピンクを基調にし、全長は10m超。大型トラックに匹敵する長さだ。

内装も非常に凝っており、カラフルなライトが点滅するようになっている。まるでクラブのようだ。同社の社長がこだわりを持って改造したそうで、その改造費はなんと3000万円。ただ、これほど長いと運転にも相当気を遣うのは間違いない。

「今回の出展のため、愛知県小牧市から自走してきたのですが、どの道を選ぶか大変苦労しました。できるだけ直線の道を探してここまで来たんです。また、段差があると、車体がする心配があるので、運転には細心の注意が必要なんです」と同社関係者は話し、運転を頼まれても、この車については引き受けたくないそうだ。

同社では主に展示用としてこの車を活用していく方針だが、欲しい人がいれば販売してもいいという。

《山田清志》

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