【東京オートサロン13】アイドルイベントも充実、クルマだけの時代じゃない!?

自動車 ニューモデル モーターショー
CDを購入すると握手もできる。複数枚の購入でループするファンの姿も。
CDを購入すると握手もできる。複数枚の購入でループするファンの姿も。 全 7 枚 拡大写真

屋内での車両展示、屋外でのデモランに次ぐ、オートサロンもうひとつの華が「アイドルによるステージイベント」だ。以前から大規模なステージは行われていたが、ここ数年はレコード会社のブース内におけるトークショーなど、規模の小さなイベントも増えてきた。

【画像全7枚】

オートサロンには熱心なクルマ好きだけでなく、「コンパニオン狙い」のアマチュアカメラマンも多く集まっていたこともあって、特に後者からはアイドル系のイベント開催は好意的に受け入れられている。

CDやDVDを購入するとお目当てのアイドルと握手や撮影ができたりすることもあり、イベント開催時間が近づくと、中4ホールの一角にあったエイベックスのブースには多くの人が集まる。もちろん大きなステージ(北11ホール)での楽曲披露も行われるわけで、アイドルファンたちにとってのオートサロンは「クルマのイベント」ではなく、「アイドルのイベント」なのかもしれない。

また、アニメやマンガ好きの人たちが痛車を熱心に撮影しており、オートサロンはクルマだけではなく、ジャンルを超えたイベントに成長していったことを感じさせる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ダイハツがブランド総合で首位、『ロッキー』が小型SUV部門を制す…JDパワーの新車初期品質調査
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る