【デトロイトモーターショー13】ベントレー、コンチネンタルGTスピード コンバーチブル発表…世界最速の4座オープン

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ベントレー コンチネンタル GTスピード コンバーチブル(デトロイトモーターショー13)
ベントレー コンチネンタル GTスピード コンバーチブル(デトロイトモーターショー13) 全 7 枚 拡大写真
1月14日(日本時間1月15日深夜)、米国で開幕したデトロイトモーターショー13。英国の高級車メーカー、ベントレーのブースでは、『コンチネンタルGTスピード コンバーチブル』がワールドプレミアを飾った。

同車は、2012年6月に発表された新型『コンチネンタルGTスピード』のオープン版。ベントレーは、「世界最速の4シーターコンバーチブル」と胸を張る。

実際、コンチネンタルGTスピード コンバーチブルは、クーペと共通のツインターボで過給された6.0リットルW12気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力は625ps/6000rpm、最大トルクは81.6kgm/2000rpm。ベントレーの量産車として、史上最強のパワーを誇る。

トランスミッションはZF製の8速AT、「クイックシフト」。コンチネンタルGTスピード コンバーチブルは、0-100km/h加速4.4秒、最高速325km/hの実力。これはクーペに対して、0.2秒、4km/h劣るだけ。ベントレーが、世界最速の4シーターコンバーチブルと主張するだけのことはある。

デトロイトモーターショー13のプレスカンファレンスには、ベントレーのウォルフガング・シュライバー会長兼CEOが登壇。同CEOは、「スーパーカーのパフォーマンスと至上のラグジュアリーを、オープントップで味わえる。それが、コンチネンタルGTスピード コンバーチブル」と語っている。

《森脇稔》

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