アメリカ空軍はこの度オフィシャル・ウェブサイトの週間フォトアルバムで、アラスカ上空を飛行するF-22ジェット戦闘機ラプターの写真を公開した。
このF-22は第3航空団に所属し、アラスカのエルメンドルフ空軍基地の第302戦闘飛行中隊に所属する予備操縦士によって操縦されている。
写真は2013年1月5日に、燃料補給を受けた後アラスカ地域上空を飛行するF-22ラプターの姿をとらえたものである。
F-22ラプターは洗練されたセンサーとステルスによって、敵に捕捉される前に追跡・確認・射撃・撃墜といった空対空戦闘において最高基準の威力を発揮する、アメリカ空軍の最新鋭の戦闘機である。
F-22ラプターは、AIM-120 AMRAAM(最新式中距離空対空ミサイル)、AIM-9 サイドワインダー、1000ポンドのGBU-32ジョイントダーム(JDAM)精密爆弾誘導装置を搭載し、マッハ2のスピードで飛行することができる。