【マツダ アテンザ 発売】若者が買ってくれる

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【マツダ アテンザ 発売】若者が買ってくれる
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月販目標の7倍を超え好調な販売状況となるマツダの新型『アテンザ』。初期受注の内訳として20代、30代の若者による購入が全体の23%になったという。

アテンザの開発主査、梶山浩氏は「嬉しいの一言、我々は40代、50代がメインになると考えていましたが、実際は20代、30代の方が全体の23%と若い方にも受け入れられ、この辺が何よりも嬉しい」と語った。

加えて「実際に販売会社に行ってお客様にお会いしてみたんですが、本当に若い方が契約されたりするんです。お医者さんや弁護士さんでもない普通の方とのお話しで、“ちょっと、『デミオ』にしたらどう?”と言ったんですが、その方は“僕はこの車が好きなんです、これが持てることが幸せなんだ”と言っていただいて、“これはいけるぞ!”と感じました」と、若者の反応に手応えを感じたという。

また、反響の大きかったポイントについて、梶山氏は「デザインもありますし、走りの部分にも大きな期待を持っていただいてます。(テーマカラーの)赤い色にも反響が大きく販売比率も23%と、ここまで赤が日本で販売できるとは思いませんでした」と述べた。

若者からの反響が一番嬉しいという梶山氏「300万円を超える車を20代の方が買われるんですよ。これは凄いことだと思います。若者の車離れと言われますが、少しでもこの車がきっかけで、もっと若者に興味をもってもらえるような状況になったらいい」と話した。

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