プラット&ホイットニー、F-22ラプター用エンジンの納入を完了

航空 テクノロジー
F-22ラプター戦闘機
F-22ラプター戦闘機 全 6 枚 拡大写真

米国の航空機用エンジンメーカーであるプラット&ホイットニーは1月17日、F-22ラプターに使用されているF119エンジンの最終507号基をアメリカ空軍に納入したと発表した。

コネチカット州ミドルタウンのエンジン・センターで、空軍、F-22ラプターの共同開発をしたロッキード・マーティン、ボーイングの関係者とともに完納式行った。

12年間にわたって生産されたF119エンジンは、F-22ラプターの高いスーパークルーズ能力などを実現させているているほか、現在開発中(2018年以降部隊配備予定)のF-35用F135エンジンのベースとなった。

F-22ラプターはロッキード・マーティンとボーイングが共同開発した、レーダーや赤外線探知装置等からの隠密性が極めて高いステルス戦闘機。

《中村淳一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る