運輸安全委員会、787型機の損傷バッテリーの調査を開始

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発火した787の補助電源ユニット
発火した787の補助電源ユニット 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、全日本空輸(ANA)が運航するボーイング787型機のバッテリー関連のトラブルに関して、運輸安全委員会が損傷したバッテリーを、1月22日午後から国内施設で調査することを明らかにした。

同省は、1月21日から調査チームのメンバーが787型機のバッテリー製造メーカーであるGSユアサ・コーポレーションに対して立入検査を行った。また、成田で787型機の燃料漏れに関して、弁の駆動装置の詳細検査に立ち会うため、調査チームのメンバーを22日英国に派遣した。

同省では、安全の確保を第一としつつ、可能な限り早期に787型機の運航再開ができるよう、米国の関連機関と連携していく方針。

《レスポンス編集部》

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