アメリカ海軍第5艦隊の MH-60Sシーホーク・ヘリコプター

航空 テクノロジー
MH-60Sシーホーク・ヘリコプター
MH-60Sシーホーク・ヘリコプター 全 4 枚 拡大写真

1月23日、アメリカ海軍は航空母艦USSジョン・C・ステニスのプラットフォームで、MH-60Sシーホーク・ヘリコプターに貨物用ネット作業をする水兵らの姿を撮影したイメージを公開した。

【画像全4枚】

シーホークはツインエンジンを搭載するヘリコプターで、対潜水艦戦闘、探査及び救助、対水上艦戦闘、貨物リフトやその他のオペレーションに使用される。そしてこのヘリコプターはまた、水上艦のレーダー機能の有効距離を拡張することが可能である。

MH-60Sシーホーク・ヘリコプターは、1940軸馬力を持つ2機のGE・T700-GE-700又はT700-GE-701Cエンジンを搭載する。機体の全長は64フィート、10インチ(19.6メートル)で、高さは13~17フィート(3.9~5.1メートル)、ローターの直径は53フィート、8インチ(16.4メートル)、総重量2万1000~2万3000ポンド(9450~1万350キログラム)、最高飛行速度180ノット、最大飛行距離は380海里(600キロメートル)だ。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  4. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  5. ホンダ『ステップワゴン』30周年記念車、マルチビューカメラなど快適装備を追加…409万8600円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る